障子に関するQ&A

よくあるご質問 障子編
障子について、お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。 お問い合わせの前にぜひご参照ください。

Q
障子を新調したいのですが、可能でしょうか。
A
張替専門の金沢屋ですが、障子の新調も行っております。


Q
今ある障子の張替をしたいのですが、詳しく教えてください。
A
お任せください。張替専門の金沢屋ではご希望に合わせてご提案致します。
まずは、フリーダイヤルまたは各店舗にお問い合わせを頂き、専門の職人が実際の現状を拝見した上でご要望をお伺い致します。
その上で、お見積もりをさせて頂き、ご依頼をご検討ください。

Q
どのような障子の種類があるのでしょうか。
A
一般的には、荒間障子と呼ばれる縦6×横3の格子で組み上げられているものがポピュラーです。
種類としては横繁障子(荒間障子の縦の組子の間隔を半分にしたもの)や
立繁障子(横繁障子とは逆で縦の組子の間隔を半分にしたもの)など、
この他にもデザイン性に富んだものから、昔ながらの障子を閉めた状態で外の雪を見られるように作られた雪見障子など多くの種類があります。

Q
障子のお手入れ方法を教えてください。
A
週に一度は上から順番にはたきを掛けてホコリを払うようにされてみてください。
また、桟に溜まったホコリも丁寧に取り除くようにしてください。
もし、ホコリが取り切れない場合には、柔らかいブラシで払う、乾いた布で乾拭きするようにしてください。

Q
障子の枠が折れてしまったので補修をしてもらえますか。
A
はい、可能です。
ただし、状態を実際に拝見させていただいて場合によっては新調をお勧めする場合があります。

Q
白色以外の障子紙はありますか。
A
白色の無地の障子が一般的に目に見る障子ですが、
デザイン性に富んだものから色味が付いた障子紙、和紙か和紙でないかなど多くの種類があります。
ポップなデザイン、シックなお部屋にしたい、枠自体にアクセントを付けたいなど様々なご要望にお応えすることが可能です。

Q
破れにくい障子はありますか。
A
プラスチック障子紙でワーロンシートと呼ばれる障子紙があります。
ペットが引っ掻いたりしても簡単に破ることは難しいです。
また、水拭きが出来て丈夫で長持ちなので、一度交換すれば長い間ご利用いただくことが可能です。

Q
障子を閉めるときに動きが悪くて困っています。
A
木製建具は、室内の空気から木材が湿気を吸い取り、簿妙に変化していきます。
その結果として、新調したときは正常に動いていたものも動きが悪くなってしまいます。
対応策としては、桟を削って微調整するなどの方法がありますが、なるべく職人にお任せいただくことをお勧めいたします。

Q
張替の目安はどれくらいの期間でしょうか。
A
紫外線や湿度、生活環境によって張り替える目安は異なってきますが、おおよそ1~2年程度で張替をすることをお勧めしております。
様々なお客様がいらっしゃいますが、中には毎年年末の大掃除の時期に必ず障子を張り替えるお客様もいらっしゃいますので、
お部屋の状況やご希望に合わせてご案内いたします。

Q
どのような障子でも張替可能でしょうか。
A
はい、金沢屋のプロの職人は、あらゆる障子の張替をさせて頂くことが可能です。


Q
お手入れがしやすい障子はありますか。
A
お手入れのしやすさではプラスチック障子紙をお勧めしています。
水拭きが出来ますので、汚れなどが出来てしまった際には拭いてきれいにすることが出来ます。

Q
なるべく安く障子を張替したいのですが。
A
安価な障子紙から上質な障子まで数多くのラインナップをご用意致しております。
ご案内は無料ですので、まずは商品をご覧になって見てください。

襖に関するQ&A

よくあるご質問 襖編
襖について、お客様からよく寄せられるご質問とその答えを公開しています。 お問い合わせの前にぜひご参照ください。

Q
襖を新調したいのですが、可能でしょうか。
A
張替専門の金沢屋ですが、襖の新調も行っております。


Q
今ある襖の張替をしたいのですが、詳しく教えてください。
A
お任せください。張替専門の金沢屋ではご希望に合わせてご提案致します。
まずは、フリーダイヤルまたは各店舗にお問い合わせを頂き、専門の職人が実際の現状を拝見した上でご要望をお伺い致します。
その上で、お見積もりをさせて頂き、ご依頼をご検討ください。

Q
どのような襖の種類があるのでしょうか。
A
和襖(わぶすま)・戸襖(とぶすま)・源氏襖・太鼓襖・倹(けん)どん襖と言うような様々な種類があります。
一般的なご家庭で使われている多くが和襖もしくは戸襖をご利用の場合が多いです。

Q
襖のお手入れ方法を教えてください。
A
目立つのは襖紙自体の汚れですが、順序としては引手の手垢のお掃除をお勧めします。
襖は紙で出来ていますので、洗剤などを付けた雑巾で拭く様なことはしないようご注意ください。
手垢汚れは消しゴムを使って擦ると汚れが取れることが多いです。
次に、襖紙ですが、定期的にはたきでホコリを払うなどこまめなメンテナンスをしてみてください。
ただし、カビやシミなどいったん目立つ汚れがついてしまった際には張替を検討されてみてください。

Q
襖同士が擦れてしまっています。
A
いくつか可能性があります。襖には調質効果がありますので、湿気を吸い込んでくれます。
ですが、徐々に襖紙が弛んできてしまい、襖同士の擦れの原因となり襖紙が傷んでしまう原因となりますので、一度陰干しして乾燥させてみてください。
また、襖自体が曲がってしまうなどしていると交換の必要が出る可能性がありますが、擦れてしまっている部分をカンナやサンドペーパーなどで削ることにより改善される場合があります。ただし、鴨居(かもい)に問題がある場合には、職人にお任せいただいた方が良いかもしれません。
その他、過去に張替をされたことがある場合には、職人さんや業者さんによっては重ね張りをすることによって厚みが出てしまった結果擦れてしまっている可能性がありますので、張替を検討されてみてください。

Q
張替の目安はどれくらいの期間でしょうか。
A
襖自体の交換はおおそよ10年程度と言われています。ただし、地域性や生活環境などによって劣化の程度が異なってきますので一概に言えません。当店でご依頼が多いのは、冠婚葬祭・来客・年末の掃除などに合わせて張替をご依頼いただくケースが多いかもしれません。
交換ではなく、張り替えであれば襖紙の素材によって異なりますが、目安は3年から5年程度の頻度で張り替えをおすすめしています。気軽に部屋のイメージを変えることも出来ますので、お客様のご予算に応じて定期的な張替をすることも良いかもしれません。

Q
どのような襖でも張替可能でしょうか。
A
可能か、不可能かというお話であれば可能です。ですが、襖の状態・種類によっては新調をお勧めする場合があります。
例えば、枠が外れるタイプの襖(和襖)と枠が外れないタイプの襖(戸襖)というものがあり、和襖の場合は、さらに重ねて張るようになります。ですので、今まで重ねて張り続けている場合には限界がありますので、新調をお勧めしております。
現状次第では可能な場合もありますので、遠慮なくお申し付けください。

Q
襖の動きが悪くて困っています。
A
襖紙の問題か、襖の枠の問題か、鴨居・敷居の問題かいづれかに原因がある可能性があります。襖自体を確認してみたうえで、擦れてしまっている箇所がないか確認されてみてください。そのうえで、襖紙が原因ならば陰干しして乾燥させてみる、襖の枠だった場合にはサンドペーパーやカンナで削って微調整してみる、鴨居・敷居の場合には専門の職人にお任せすることをお勧めいたします。

Q
お手入れがしやすい襖はありますか。
A
襖の素材がビニールクロス製などであれば、水拭きや洗剤を使用して拭くことが出来るので長い間きれいに使えるようなものがあります。
この他にも特徴のある新しい製品は常に開発されていますので、お問い合わせください。

Q
なるべく安く襖を張替したいのですが。
A
安価な襖紙から上質な襖紙まで数多くのラインナップをご用意致しております。
ご案内は無料ですので、まずは商品をご覧になって見てください。

失敗しない畳の選び方

失敗しない畳の選び方
畳の中で、イグサを使用した国産品が上級品とされています。
最初の新築時や、なるべく安い予算で抑えようとした場合には、
中国産の畳を使用しているケースが多く見受けられます。

前述した「新築時」という点でご説明すると、
建物を建てることが最終目標である中で、
意外と畳や襖などの素材が軽視されがちです。

畳を選ぶ際に重要なのは
長持ちする素材を選ぶことが大切なポイントです。
やはり、国産のイグサを使用した畳を選ぶことがベストでしょう。

国産イグサの場合は、
幹が太くて長い約2メートル位のイグサを使用しています。
中国産の場合は1メートル程度のイグサを使用しており、
短いがために質が悪い部分も混ざって生産されてしまいます。

細かいところでは、
止めている糸が1本引きか2本引きのいづれかを選択する場合には、
2本引きをお選びいただいた方が良いです。

この他、シックハウス症候群を予防することをお考えの場合には、
カビ・ダニ・虫などの予防効果が期待できる
和紙などの特殊素材をお選びください。

金沢屋では、多くの商品ラインナップの中から
お客様の生活環境に合わせた畳を、
プロの職人がご提案いたします。

失敗しない網戸の選び方

失敗しない網戸の選び方
網戸の選び方は、
目的や生活環境によって選択肢が変わってきます。

障子に似ている部分もありますが、
以下のポイントになってくるでしょう。

・虫が多いため、防ぎたい(網目の細かさ・メッシュ数)
・頻繁に開ける場所で、風を通したい(通気性)
・陽射しが強い場所に置かれている(耐熱性)
・ペット等の傷を防ぎたい(耐久性)

この他にも様々な生活環境がありますが、
大きくポイントとしてあげると上記の4点になります。

室内の蛍光灯のふたなどに
虫が入っている記憶はありませんでしょうか。
原因は網戸だけに限りませんが、
虫が入ってくることを防ぐのに有効なのが
網目の細かい網戸に張り替えるだけで大きな効果を得られます。

また、金沢屋が取り扱っている商品の中で、
網戸は外にさらされており最も劣化しやすいものでもあります。
実は網戸が劣化して錆びたりすることにより、
粉塵が室内に入り空気を悪くしてしまう事もあり得る為、
定期的な張替をお勧めしています。

そのような事を防げる耐久性が高いステンレスネットや
グラスファイバーネットなども選択肢としては良いでしょう。

金沢屋では、お客様の生活環境に合わせた商品を、
プロの職人がご提案いたします。

失敗しない障子の選び方

失敗しない障子の選び方
障子の張替は、一年に一回は張り替えることをおすすめしています。
和室の中でも、最も日光や湿度の影響を受けやすく
劣化が早いことが理由です。
また、定期的な張替を行う事により、
最適な調湿効果を得ることが出来ますので、
こまめな張替をする事が大事だと考えています。

ここで、失敗しない障子の選び方ですが、
とりあえず紙が貼られていればなんでもよいか
というとそんなことはありません。
お部屋の環境、障子の場所によって選ぶべき障子紙が異なってきます。

主だっては、陽の入りやすいお部屋なのか、
湿度が高い(または低い)お部屋なのかという点が
選ぶ際のポイントになってきます。

湿度が低く結露の心配がなく、
長持ちする素材が良いならばワーロンシートと言った具合に、
お部屋の環境に応じて選択肢が分かれてきます。

金沢屋のプロの職人がお客様の生活環境に合わせたご提案をいたします。

失敗しない襖の選び方

失敗しない襖の選び方
襖には多くの種類が存在します。
基本的な考え方としては、長い間利用することが出来る
素材・商品をお選びいただくことが重要です。

金沢屋が取り扱っている商品ラインナップは多く取り揃えています。
お住いの環境やご予算にもよりますが、
長持ちするという条件で考えた場合には、
織物の糸が細かく編まれている糸入りの襖をお勧めいたします。

単なる目隠し・間仕切りとしてではなく、
お部屋を華やかに彩る襖としてお選びになってみてはいかがでしょうか。
襖の柄を変えるだけでも空間のイメージを大きく変えることも出来ますし、
明るさや雰囲気もガラッと変えることが可能です。

お手入れしやすい襖紙・長持ちしやすい襖紙など、
多くの商品ラインナップの中からお客様の生活に合わせた商品を
プロの職人がご提案いたします。

DIYの網戸張替えで失敗しないために

DIYの網戸張替え
網戸=網戸をはりかえる前に必ず水洗いしてから施工しましょう。あみ色に特にこだわりが無いようならグレーの網戸のほうがしわが目立ちにくいです。ゴムの色も同様です。

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網戸用メッシュ
ホームセンターでは網戸の抑えツールが用意されてますので、何枚も施工するのであれば 使ったほうが便利です。網の巻返りがすごいので、3辺施工するまでは必ず重りを置くといいです。網戸ローラーにはいくつも種類がありますので、おさえゴムの太さによって使い分けが必要です。既に張ってある網戸のゴムを少しだけカットして、ホームセンターにもっていき、同じ太さを選ぶと間違いが減ります。

著者 金沢屋