三山熊裕代表「ライカ株式会社」過去の経歴や実績の数々を公開します。

社会的ニーズに最先端医療をマッチング

1991年12月に設立され、千代田区丸の内ある株式会社ライカ代表取締役が三山熊裕氏です。

株式会社ライカの社長を務める三山熊裕さんですが、実はアンファー株式会社でも三山熊裕さんは代表取締役社長を務めています。
(株)ライカはメディカルサービス法人として、医業に関連する機関や施設の運営管理およびコンサルティング業務など様々な業務をすすめています。メディカルサービス法人は、”Medical Service”を略してMS法人とも呼称されます。
メディカルサービス法人の特性と大きなメリットは、医療法人の医療行為以外の部分を分離して担うことで、医療法人がその本来業務である医療行為に専念できることです。
医療法人は、医療法によって規制されているため営利事業を行うことできません。しかし、法的な形態が一般の株式会社等と同様であるメディカルサービス法人は営利事業を行うことができます。反対に、メディカルサービス法人は医療法に基づく法人ではないため、医療行為はできません。
両者が連携することにより、医療法人は本来の業務である医療行為を効率的に運営し、メディカルサービス法人が医療行為以外の雑多な業務を効率的に行います。
(株)ライカは、後述する事業内容に掲げている各種サービスを専門医療機関に、メディカルサービス法人として、提供しています。

企業理念

(株)ライカではそのビジョンとして、「社会的ニーズに最先端医療をマッチングし日本の医療に新領野を切り拓く」ことを掲げています。
「いつまでも美しく、健やかでありたい」との願いを誰が持っています。同社はその願いを実現するため様々な取り組みを実践しています。
(株)ライカは、その企業理念を達成するため、専門医療機関の経営を向上していく企画やプロデュースをしています。また、医療以外の他業種との協同や独自に構築した広範なネットワークを活用しし、次世代型の新たな医療サービスの実現をはかることで、「いつまでも美しく、健やかでありたい」と願う患者の信頼と満足を追求しています。
近年の消費者の医療に関する意識やニーズの変化に伴い、アンチエイジングに精通した専門的な相談や治療ができる医療機関の需要が増えています。
(株)ライカは日本で未開拓とされている医学分野のレベルアップを推進するため、海外における最先端の医療情報と代替医療情報を調査・入手しながら最新医学の研究・開発をしています。
発毛医療には、最先端の医療と質の高いサービスを提供するためのコンサルティングを行い、メンズヘルスにはEDやうつ病など男性特有の疾病に対応する研究開発を行い、アンチエイジングドックによる総合的判定を行う老化判定検査を実施し、さらには将来の実用化に向けて研究を進める遺伝子検査などアンチエイジングに対応する新しい医療の提案とともに医療とサービスの両立をすすめています。
このため、日本の医療保険で認められていない症状・病気に対する欧米から導入した治療を、医療機関を通じて予防医学とクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上を提供しくことを理念としています。

沿革及び事業内容

株式会社ライカは1991年に起業し、その後、1994年にメディカルサービス法人の業務として、医業コンサルティング事業を開始しました。
以後、2000年に専門クリニックを紹介する「ヘアメディカル」というサイトを立ち上げて、ITを活用する革新的な集客システムを構築しています。
また、2002年に脱毛症の遺伝子診断をする「アンドロゲンレセプター遺伝子のDNA診断検査」を検査会社と共同で世界で初めて開発し、以後海外の薬剤の日本人への臨床研究し、先進的な医療を開発し、専門クリニックへ導入し続けています。
さらに、2011年にイスラエルで開催された”15th European hair research societyでBest clinical lecture”を受賞し、2013年に2013年に、7th World Congress for Hair Research(スコットランドの首都エジンバラで開催)で「AGAと白血球テロメア長の関係」を発表し、海外でも高い評価を得ています。
(株)ライカは、その企業理念を達成するため、新規の専門医療機関に関する企画と立ち上げから運営に至る総合的なプロデュースまで幅広く医療経営コンサルティングを行っています。沿革に掲げているとおり、非常に技術力と情報収集力が高く国内外のネットワークを有する会社です。
同社が行っている様々なコンサルティング事業は、新規の専門医療機関を開設するにあたり、医療機関の経営のための社会的需要の把握、最新の医療情報の収集、現状分析及び課題の抽出を行い、続けて物的・人的リソースを独自ネットワークを通じて提供し、総合的なプロデュースを展開しています。その後、あらゆる観点から経営上改善すべき点をクライアント医療機関と共に考え、永続的な発展・繁栄をしていく、質の高いサービスを提供を実施していきます。
様々な専門科目の医師と連携する独自のネットワークを構築することにより、身体の特定の部位だけを診る医療ではなく身体の全てを診るアンチエイジング医療を展開しています。
日本で最初の総合頭髪治療病院を開設し、遺伝子診断検査の導入を国内では初めて行い、特定の分野に捉われない総合専門医療の提供しています。
(株)ライカは、多くの専門医療機関の開設を支援しています。それぞれのクリニックでは皮膚科、形成外科及び精神神経科を中心とし、さらに基礎医学や薬学博士を含めた専門の医師たちが総合的なアプローチをしていき、患者一人ひとりに対して、行き届いた配慮をしていくオーダーメイドの治療を実施しています。
株式会社ライカでは、医療経営に資するコンサルティングに際して、国内はもとより国外にも広がる独創的なネットワークを作り上げて充実した運営をしています。
国内においては、著名な医師で編成するチームとの強い結びつきを作り上げるとともに、最先端医療の動向を様々な学会活動をしているNPO法人と連携して把握し、その研究成果を社会に還元する活動しています。。
海外では、遺伝子検査などの研究機関、大学病院や医療関係のコンサルティング会社などと独自の連携をし、さらにアンチエイジング医療の最先端であるアメリカから技術及びノウハウを導入しています。

福利厚生制度

社員待遇目的意識を持って自ら行動していける優秀な人材に能力を最大限活かす環境を整えています。
このため、一般的な休暇制度や福利厚生制度のほか、ユニークな飲みニケーション制度(社員同士の交流費支給)やランチ補助制度(7回/月)があります。
飲みニケーション制度は社長の三山氏の発案で、社内で議論するばかりでなく、先輩や上司とお酒を飲みながら様々な談義を交わすことで、新しい仕事のヒントが得られたり、参加した社員自身の糧になるという発想から生まれたそうです。

今後の展開

(株)ライカはメディカルサービス法人として、高い技術力・研究能力、国内外に張り巡らした独自に構築したネットワークを活用した医療コンサルティングを行い、「クリニック紹介サイト:ヘアメディカル」では累計233万人の通院利用者数が報告されています。
今後も、その高い技術力と独自のネットワークを駆使して、アンチエイジング医療の最先端をいく医療機関の開設・経営改善支援し続けていくでしょう。